33歳、イタリア出身
俺に探し出せない物
なんてありはしない
借金だらけの冒険家
ピエトロは今日も
七つの海を駆け巡る
借金だらけとありますが、クリスと契約した時点で全てチャラになりますので、気にしなくて構いません。冒険名声の上昇により、イベントが進行します。
見出しに芸がないですが、ご容赦ください。
酒場へ行く。
→リスボンへ行くようカミーロに言われる。
→出港する。行き先はリスボンです。
なお、このときは無一文ですので、きちんとリスボンに向かいましょう。銀行からお金を借りれませんので、下手したら野垂れ死にます。どうしてもレールから外れたい方は手紙配達などで露命を繋ぎましょう。
公爵家へ行き、公爵夫人と契約し、六分儀と望遠鏡と金貨を貰います。どこかの悪徳スポンサーとは違い、ここはかなりいい契約先です。間違っても他のスポンサーと契約しないようにしましょう（理由は後述）。
注；ここでクリスさんにお金を貰うと、銀行預金や持ち金は全てリセットされますので、ある程度ゲームを進めている場合は十分に注意しましょう。
リスボンでカミーロに言われたとおりにアレキサンドリアに向かい、水夫などを十分積んでからナイル川上りに向かいましょう。このときのアドバイスを少し。
（収益圏が）ヨーロッパ以外の港の酒場へ金塊1個以上持って入ると、黄金のメダルの地図を売りつけようとする輩に出くわします。イエス、ノーどちらを選んでも結局は買わされますので、Noを選んで値引きしましょう。
冒険名声値が10000を越え、かつ黄金のメダルを持っている状態でフェレロ家へ行くと、ジョアンに聖者の杖探索を頼まれます。誘導に従い、アラビア（中近東地方）へ行きましょう。
聖者の杖の情報は、アラビアの港の酒場で聞けます。それによると○○港の占い師が知っているみたいです。早速○○港へ行きましょう。
注1：○○に当てはまるのはヤッファ、ベイルート、アレキサンドリアのどれかです。近東の港を指定するとは芸が細かい。私は光栄さんのこういうところが好きなのです。
注2：最初に入った酒場でのみ、この情報は教えてもらえます。後で別の港の酒場で聞こうとしても「伝説に決まってるだろ」みたいなことを言われて終わりです。
○○港の占い師に聞くと、今度は××港（中近東地方）の港の酒場へいけ、と言われますので、言われた通り行きましょう。
注；このとき、占いの館へ入りなおすと、××が違う港に変わります。××だと都合の悪い場合は利用しましょう。
××港の酒場で、ようやく地図をもらえますので、それを頼りに探しましょう。
酒場にいるジョアンに聖者の杖を渡しましょう。これにて聖者の杖関連のイベントは終了し、冒険名声が5000上がります。
冒険名声が40000を越えた状態で出港所へ行くと、アルがやってきて、黄金の国ジパングの情報を教えてくれます。早速行ってみましょう。
ジパングの港（長崎、堺）のどちらかに入ってからもう一方の出港所へ行くとエルネストが現れ、南米大陸かもしれない、というようなことを言いますので、それに従いましょう。どうでもいいですけど、この時はエルネストさん、女連れじゃないんですね。
いくつか南米の出港所を回っていると、行き倒れを発見します。この人をリスボンへ送り届けましょう。
注；いくつか出港所を回れ、とありますが、このイベントはカイエンヌに行くと一発で起こるみたいです。確かにあそこから場所的には近いのですが。それにしても、ルチアは新大陸ならどこでも出てくるのに（ジョアン編参照）、爺さんはカイエンヌで固定だなんて。むしろ逆だろ。
リスボンの公爵家へ行き倒れのおじいさんを送り届ければ、エンディンクです。
攻略第5発目は、一番年寄りのピエトロさんです。正直言って、この人とエルネストは簡単すぎるため、攻略を書こうかどうか迷ったのですが、結局書いてしまいました。
話は変わりますが、洋上の音楽はPC版では｢カタリーナのテーマ」しかありませんが、コンシューマ版では6人別々のテーマ曲があり、それぞれ洋上や重要な場面で流れますよね。その6人のテーマ曲の中でも私が一番好きなのがピエトロのテーマです。なんと言ったらいいのか分からないけど、とにかくいい曲です。ぜひ聞いてみるといいです。
彼はイタリアンな雰囲気を漂わせながらも、やることはきっちりやる人間ですねぇ。聖者の杖も手がかりが全く無い状態から見つけ出すし。でも、そこで｢イスラムの偉いさんに売ってみても面白いかも｣
なんて考えてるし。さらにジョアン編ではロッコがキレかけるくらいの危ない冗談を平気で言ってるし。そういったものも彼の人間的魅力なのでしょうね。
いろいろ書きましたが、このゲーム中での彼の扱いはあまりよろしくありません。イベントもあまり無いし。しかし、外伝では一躍重要度がアップし、ストーリーに複雑に絡んできます。外伝を持っていない方は、買ってぜひやってみましょうね。