エルネスト・ロペス

[キャラクターデータ/攻略チャート/プレイ時の注意点/キャラに関する雑記]

キャラクターデータ

Ernest Ropez

23歳オランダ出身
世界地図作成の夢を
叶えるために
友の願いを聞きとげ
大海原に旅立った
若き地理学者
(以上・SFC版オープニングより)

甘いマスクで多くの女性ファンを虜にする、アムステルダム在住の地理学者さんです。冒険名声を上げていくとイベントが進行します。

攻略チャート

見出しに芸がないですが、ご容赦ください。

1.アムステルダム〜出港するまで

地図工房へ行く。
→船で世界中を見てもらいたい、とメルカトールに告げられる。同時に金貨5000枚と船(ラティーナ)とスタッテンを貰う。
→出港する。なお、このときフィヨルドへ行こう、と言われますが無視しても一向に影響ありません。

2.通訳パウラ

冒険名声が1000を越えた段階でアムステルダムの出港所へ行くと、女の子が船に乗りたいと申し出てきます。それにしても、船に女の子が乗るなんて……現実じゃありえないことだな。だが、それがゲームのいい所か。

Ex.会話イベント

ここから冒険名声が40000を越えるまで特にイベントは起こりませんが、さすがにそれだけでは淋しすぎると光栄さんは感じたのか、出港所で会話イベントがあります。ただし、この会話イベントが起こるのは(収益圏が)ヨーロッパ以外の港です。

  • 冒険名声が〜5000の時:当り障りのない会話。
  • 冒険名声が5000〜20000の時:メルカトールの噂その1。地図帳でぼろ儲けする彼を快く思わないスタッテンだが……
  • 冒険名声が20000〜40000の時:メルカトールの噂その2。メルカトールが王立アカデミーに推薦されたことに対してスタッテンの怒りが爆発。
  • なお、上記の条件にて、メルカトールの噂以外にエルネスト×パウラの関係についての会話が出てくる場合があります。これも名声が上がるごとに切なさも上がっていきますので、見ておいて損はありません。

    3.ジパング

    冒険名声が40000を越えた段階でヨーロッパ以遠の出港所に入ると、スタッテンが唐突に夢を語りだします。なんでもジパングに行きたいらしいので、連れて行ってあげましょう。

    注;このときザイトン(ハノイ、マカオ)に入らないとジパングが見つけられません。見つからない時はザイトンで休みましょう。

    4.黄色い海

    ジパング(堺or長崎)に入ると、話が急転し始めます。パウラの顔とここの人の顔が似ているらしいのです。そこで、パウラに故郷のことを問いただすと、黄色い海があった、とのこと。これ以上書くとネタばれが過ぎますので書きませんが、とにかく、黄河の支流のあたりにある街・長安に向かいましょう。

    5.再開〜エンディング

    長安に入ったら、酒場の裏手にある屋敷に行きましょう。これでエンディングです。

    プレイ時の注意点

    キャラクターに関する雑記

    半年前からぼちぼちと書いてきたキャラクター攻略も彼で最後です。なぜ最後にしたかというと、一番需要が少ないだろうと思われたからです。なにせ詰まる要素が見当たらないのですから。

    しかし、一番の萌え度を誇るシナリオでもあります。14歳の女の子と一緒に船に乗り、最後には結婚しますからねぇ。2ちゃんねるの大航海時代スレ(初代)を見てみると……

    確かクリア直前ごろのイベントでパウラちゃんとそろそろ結婚って話がでてくるんだが、パウラちゃんは14歳だったよね。萌え!
    エルネストでやってた時、「こんな絶海の孤島にパウラたんと2人きり〜」とか萌えてたり(ロイドは無視(藁)
    そのかわりパウラたんと…(;´Д`)ハァハァ

    と、いろいろと頭の中では楽しい筋書きが描ける作品です。

    イベントが少ないため、このような絡みがないと確実に飽きられますからねぇ。あ、あと32Bit機版ではより一層萌え度&切なさがアップしています。未経験のあなた、ぜひお試しあれ。やや狙いすぎかな、という気もするのですが、許容範囲って所です。

    いろいろ書いていて結局「萌え」に話を終始させてしまいました。つまり、そういうシナリオです。自分がそういう属性にあるな、と感じていらっしゃる方はぜひプレイしてみてください。きっと期待は裏切られないはずです。もちろん、世界地図完成に血道を上げる方でも十分楽しめるかと思いますが。

    追伸:ここから生まれた流れがアンジェリークに至ったのかなぁ、と邪推してみて、そんな自分が嫌になってしまいました。