コン・ゲームな日々(Weekly)

うちはヤキトリ屋なのでタレで勝負します。ソースはあくまでも隠し味です。

記号説明
◆=社会、歴史、旅など文化系 ▲=ゲーム(18x含)、マンガ、ネット、PCなど2D,IT系 ○=精神論系 ☆=身の回りの話等その他系
日記Index(日記用語解説・過去日記一覧

2004年5月29日

[☆▲]ゲロベップ温泉

会社サボって下呂温泉へ行ってきました。中山七里すげー。

ゲロは、いや、下呂はファンタスティックな場所でした。何でチャップリンの銅像があるんだろう。何で交通量の多い橋の下に露天風呂があるんだろう。ジジイの裸が丸見えじゃないか。

場所自体はファンタスティックでしたが、湯が体に合わず、かえって疲れて帰ってくる羽目に。入ってピリピリと沁みたから、これはダメだな、とか思ったんですが。帰りの電車はずっと寝てたし。そんな目脂つけた状態で名古屋の街中を歩いてるもんだから、その辺の名古屋嬢に鼻で笑われました。くそ。

2004年5月27日

[☆○]マスカキ止め!!

楽しいライフスタイルには、二通りあると思う。一つは、生きるためにやること(=仕事)を楽しむこと。そして、もう一つは生きるためにやること(≒仕事)は程ほどにやり、余暇を楽しく過ごすこと。

で、同期のほとんどは後者。しがない田舎企業だからそんなもんなんです。今日も同期で飲む予定だったのが、俺一人仕事が長引いて9時半くらいに行ったら、店で会計済ませてるところだった、みたいな。どうせ俺がそろそろ行くって電話したから切り上げたんだろ、といったドス黒い感情が浮かんでくるが、やってる仕事が違うから仕方ないといえばない。そんなことよりも、何でこいつらと俺が給料同じなんだ?というのが腹立たしくて仕方が無い。

実際、4月の日記で触れたネタはまとまりつつあって、1000万の利益はほぼ確実に会社に落ちるようになってる。年収の3倍近い働きをしても何も報いが無く、かつ帰りはいつも遅いなんて。しかも、ごくごく簡単な業界内試験すら落ちるような彼らも、人事部から何か言われるだけでおしまい。受かっても給料上がるわけじゃない。

仕事が辛いのは平気だし、客相手に嫌な思いをするのも平気。一杯やればそれで耐えられる。が、こんな事根本的な部分が理不尽なのはどうしても許せない。もう何もかも馬鹿馬鹿しくなったよ。

2004年5月21日

[☆]ゆすらモール

ああ、あの一件か。そんなに気にしてないっすよ。[回顧録]

しかし、色々と付帯していた事実が面白すぎるので、実に鮮明に覚えてまっせ。噛んでいたガムを俺もつけようとしたが、君の髪の毛が直毛だったのでくっ付かなかったりとか。当時の担任が俺と君を足して10倍したような変な人だったせいで、風呂に乱入してきて髪を洗うように指導してきたりとか。フルチンの男が、同じくフルチンの男の髪を洗う図を想像してみてください。浮世風呂とかに出てくる三助じゃあるまいし。

なまじ、あの年代の奴らに班で自由行動なんかさせるべきじゃないんですよね。放っておいても何かしたい奴は自分なりに考えて行動するし、服やクスリを買いたいと思ってる奴らはそれぞれ集まって何かするだろうし。それを無視して、無理に席順だけで決めたような班で意思疎通をさせるなんて、馬鹿げてる。社会に出るにあたっての協調性を養う訓練とでもいうんでしょうか。

例えば東大寺を見て、つまんねーと思う人もいれば、大仏様のでかさに感動する人もいるし、これを松永久秀は焼き払ったのか、と感心する人間もいるわけで。そもそも、人によって楽しいと思う基準なんて違うんだから、同じところに連れて行って同じ事を学ばせようとするのは非常によろしくないですな。ああ、管理教育。

うちの高校の3年次の遠足は、徒歩15分の河川敷&おかげ横丁という実にローコストな遠足だったけど、観光とかの余計な要素ゼロで、実に楽しかった覚えがあります。体を動かしたくなったらバレーボールの輪に混じり、腹が減ったらテキトーに赤福とか買い食いしたり、疲れたら木陰で昼寝したり、本を読んだり。何やってもいいってのがたまらなかったですな。こういう遠足なら休暇代わりに最適なので、いくらでもやってほしかったです。

閑話休題。「思い出作り」とかいう集団オナニーもいいけど、飛行機の着陸を止めた奴らはそれに付き合わされる周りの人間の事を考えましょうね、ということですな。ま、僕はそんな窮屈な集団行動の中で信長覇王伝をアキバで買ってきたにゃおりんは凄いと思ってます。

[▲☆]義捐金

修羅場モードほぼ終了。毎日終電(無くなった場合は徒歩)で帰り、帰ったらすぐにカッターシャツのままで眠る。そんな生活が一週間続いてました。明日は上司が人間ドックのため休み。ほっ。とりあえず、明日を最後に今月いっぱいは休みなしです。もちろん、パソコンを起動させる暇もなく。

今日は気晴らしにブックオフで「いでじゅう」を買ってみました。ウチの出身高校がモデルとか聞いたので、本当にそれだけのために。実際、ごく稀に出てくる風景カットがうちの学校そのものでした。もちろん、作者さんは高校のOBでした。できれば新刊を買って売り上げに貢献したい気分。

え、内容?……

2004年5月9日

[☆]無題

『囚人である』 ことと 『オフィスで働く』 ことの違い

ワラタ。清潔さ以外では独房のほうが勝ってるな。

[☆]経年

友人の父親が亡くなった、とその友人本人から電話があった。こんなときに気の効いた言葉一つかけることが出来ない自分が少し嫌。というか、かける言葉が無い。慰めたい気持ちはあるんだけど、変な事はいえない。冠婚葬祭用語ってのは、こんな思いから作られていったんかな、と。

孝行したい時に親はなし。そういえば、今日は母の日なんですね。私は仕事でした。

2004年5月5日

[☆]金メッキ週間

結局、連休中前半はイベント三昧、後半は風邪でダウンという忙しいのか忙しくないのか分からない日々でした。若干治ってはいるものの、体の温度調節がすこぶる上手くいってない状態。

さて、明日は連休前に2億円ほどの迷惑をかけた取引先へ神戸プリンでも持って行くか。何言うか今から考えないとな。

2004年5月3日

[☆]そして別れ

11時くらいに家を出て、寿司を一緒に喰いに行った。もうこの辺で連れて行けるところは……水族館か忍者の里か。忍者の里はあまりにも遠すぎるので、道程の榊原温泉でテキトーに風呂に入って別れることに。大観音寺に寄ろうと思ったが、車が入れず断念。あそこには電車で行くのがいいですな。

ちょうど体調が悪く、危うく湯あたりを起こしそうになったが、さすが清少納言が褒めただけある由緒ある温泉地。湯の質が素晴らしかった。

津駅まで送迎した後、別れ。ダラダラ過ごすだけだった連休が実にスパイシーなものになりました。感謝しています。また拠点としていつでも使ってやってください。

2004年5月02日

[☆]逆襲

朝。あえて実家に帰らず、寮で目覚める。早速帰宅の準備をして、家に。うちの田舎にぼうふら氏が来ることになったので、もてなすルートを電車の中で組み立てる。

ご対面。車の中で阿呆な話をしつつ伊勢神宮→松阪肉という決まりきったルートでもてなす。やっぱり連休中は人が多くてダメだ。

2004年5月1日

[☆]♪答えは永遠の謎のように〜

サークルの同期・先輩と旧交を温めるために、神戸へ行った。懐かしすぎる面子が居た。中退した人から、元気で頑張ってる人まで。話せるだけで感動した。

部室には二度と行かない、とか誓ってたのに、行ってしまった。俺が居た頃よりは綺麗になってたけど、匂いはあの頃のまま。感動した。

部室においてあった冊子を勝手に持って帰った。帰りの電車の中で読んでみた。結構頑張って記事にしてあった。最後のページの「編集者」欄を見てみると、私の知らない人たちが居た。俺は何もしてないのに、冊子だけは脈々と受け継がれてるんだな〜、と。感動した。

部室においてあった過去の落書き帳を読んでみた。青い自分が居た。嫌になった。

大学から駅に行く途中、いろんな人から東尋坊事件について問い詰められた。誰だ広めた奴は。って、俺自身誰かに言った様な気がしないでもないが。とにかく、びっくりした。

夜、縁もたけなわ、といった所で帰らなくてはならなくなった。もう帰りの切符もキープしてあったから仕方ないんだけどな。というか、帰らないと病気が悪化して明日以降に差し支えると勝手に判断して帰った。

帰りの電車。座席に首枕が付いていて感動した。ということでスワップ取引のすべてという本を読んでても、眠くなるだけだった。いかんなぁ。連休明けにはマスターしないといけないのに。