コン・ゲームな日々(Weekly)

うちはヤキトリ屋なのでタレで勝負します。ソースはあくまでも隠し味です。

記号説明
◆=社会、歴史、旅など文化系 ▲=ゲーム(18x含)、マンガ、ネット、PCなど2D,IT系 ○=精神論系 ☆=身の回りの話等その他系
日記Index(日記用語解説・過去日記一覧

04/02/27

[☆]管理人一問一答・その一

Q:あなたにとって仕事とは?

A:生きていくための手段。よって、生きていくという大前提が崩れると終わり。

04/02/23

[☆]津山、瀬戸内の旅〜Index

金曜日に無理やり取らされた有給を使い、あちこちぶらついてきました。以下目次。精神的に病んでないので、読んでも面白くないと思います。

04/02/22

[☆]津山、瀬戸内の旅Vol.3〜2増2減

朝11時に起きる_| ̄|● なんでこんなに遅いんだろう。ぼうふら氏の下宿の居心地が良すぎるからだ。そうに違いない。

岡山で昼飯を食う。またも洒落た店。付け焼刃じゃなくて、すっ、と洒落た店に入れるような人間にならなくては。出不精を直せば多少はうまくいくのかな。

その店は洒落すぎてて、時間の使い方も洒落てたため、あわただしく神戸へ向かう。本当はサークルの同期と飯を食う予定だったのだが、その同期が後輩を誘い、その後輩がまた別の後輩を誘ったはいいが、結局同期と後輩が行けなくなってしまったので、なぜか当初と違う人と飯を食うことになってしまった。ま、いいか。

神戸ではステーキハウスでランチ。サークルネタをたっぷり仕入れることが出来たはいいが、正直その話題がどうでも良くなってきている現実が少し痛い。ま、彼の専門の話を聞いてると、ろくに勉強もせずカンだけで社会を渡り歩いていくことがいかに危ういかがわかったような。もっと勉強しよう。そうしないと自分の価値は認めてもらえないんだ。

その後、JRで鶴橋まで行き、近鉄で帰る。いろんな方のいろんな話と、瀬戸内の暖かい風土と、ぼうふら氏の寮の充実っぷりに癒された旅でした。

04/02/21

[☆]津山、瀬戸内の旅Vol.2〜大スターとご対面

朝8時30分に起きる。四国のどこへ行くかを決めかねていたのだが、結局は疲れを癒すために道後温泉へ行くことにした。

が、バス乗り場にバスが居ない。……というか、路線バスじゃなくて高速バスの乗り場ってどこだ?? 路線バスの案内所で聞いてみたら、徒歩5分くらいのはるか彼方にあるとか。それは駅前乗り場とは言わないんじゃないかな。急いで行ってみたものの、既にバスは出た後。ちくしょう。仕方ない。バスと同じ所要時間なのにバスより高い電車で行くか。四国行き電車乗り場の発車メロディーは「瀬戸の花嫁」で、旅情が掻きたてられていい感じだった。

松山へ向かってる途中、彼の街で働いているサークルの同期にメールし、お勧めの土産とかを聞いてみることに。本当は一緒にお茶でもしたかったけど、非常に不規則な仕事だと聞いていたので、会うのは端から諦めて観光に専念するプランを組む。

3時間弱で松山に到着。ちょうどその頃にメールが帰ってきた。お勧めのお土産リストと共に「会えないかな?」の文面が。……マジですか!! ろくにアポも取ってないのに! 人間、期待していないことが思いがけず実現すると嬉しいもんです。

ウキウキしながら道後温泉へ。浴場の中は昔の銭湯みたいにチープだけど、二階の雰囲気が実に素晴らしい。湯上りに浴衣を着、風に当たりながら啜る茶のうまさ。これは癒されます。皆さんも、もし道後温泉に行くのでしたら「二階席」を。ケチってちゃ風情は味わえませんぜ。

満足したところで、教わった愛媛土産その一、「ぬれおかき」を味わうために焼き物屋へ。串であぶってたので、一本買って喰らう。……これはうまい! どうも愛媛だけのお土産じゃないみたいだけど、それでも湯上りにこれを喰えて非常に幸せ。友人と自分用に買おう。

で、路面電車の駅に向かう途中に、愛媛土産その二「ポエム」を置いている店が。名前だけで全く味が想像できないので、どんな感じなのか聞いてみたら、なんと一個出して食べさせてくれた。うん、甘くて美味しい。そればかりか、店員のお姉さんに菓子の歴史まで語ってもらった。ここまでしてもらって何も買わないのはクズでしかないので、買った。会社への土産だな。

市内の店で愛媛土産その三、「じゃこ天」を買い食い。曰く、八幡浜(やわたはま)のものでないとダメらしい。うん、実にビールにあいそうだ。いわゆる「さつまあげ」と同じかと思いきや、味がぜんぜん違うんですよ。これは新鮮じゃないとダメっぽいので、土産にするのは諦める。いやぁ、タルトとミカンだけかと思ってたら、いろいろあるもんですなぁ。

旨い物を食べていい気分になりながら、場所とかを打ち合わせ、松山城へ登る。こういった自然が残ったスポットが街の真ん中にあるのは実に素晴らしいことだ、と思った。戦国オタな私としては河野氏の湯築城の方が馴染みがあるんだけど、そっちは壊されて公園になってた。嗚呼、敗者の悲哀。

で、いきなりやってきたメーンイベント、同期とのご対面。まさかアナウンサーになった人とサシで会えるなんて思ってなかったから、こっちも気合が入ります。絶対に下世話な話だけはしないようにしよう。新しい男出来た?とか、非常に聞きたいけど、とても聞ける雰囲気じゃないしな。そういった事は、そういった話題を切り出せる人に任せておいて、それ以外の私が聞きたい話題を一生懸命引き出すことにしよう。

というわけで、デパートの喫茶店で、小一時間、話をしました。バスの時間が迫ってて、少し話し足りなかったのが心残り。浮ついた話もせず、カップルで清談にふけってる姿は少し変だったかもしれない。ま、色々と実のある話ができて、個人的には満足してるわけなんですが。職場の人たちは夢や希望をどこかへ置き忘れた人たちばかりなので、違う職業についている人と話すのは非常に刺激になりますね。やけぼっくいに火がついた(違、みたいな。ちなみに、3/9の朝、全国ネットに出るらしいです。今度は寝過ごさないようにしよう。

で、別れを惜しんだ後、バスで岡山へ。高速バスの欠点は、高速移動に入る(ターミナル駅からインター)までが遅いことと、会社じゃなくて運転手個人に命を預けることくらいか。それ以外は安くて早くて快適で、言うこと無いんだけどな。

岡山に戻った後は、再びぼうふら氏と食事。俺が飲み屋しか知らないのとは対照的に、結構小洒落た料理屋を知っているので、少しあせりを感じたり。ちくしょう。来週から東海ウォーカー買おう。

そんなこんなで、二日目も終了。三日目へ続く

04/02/20

[☆]津山、瀬戸内の旅Vol.1〜不毛な三十人殺し

朝起きたら11時。_| ̄|● 

前日に準備しておきながら何てことだ。でも、過ぎた事を悔やんでも仕方が無いので、近鉄で大阪へ向かう。大阪からバスで津山へ。安い(2670円)上に早い(3時間弱)と来たからには使わないわけにはいかない。

で、津山。B'zの誰だったかの出身地らしいけど、私のようなサブカル好き人間にとっては三十人殺しの舞台。といっても、行ってみたところでそんな忌まわしい事の記録なんか見れるわけも無く。しかも舞台は電車で30分くらい行ったところの美作加茂って所らしいし。なんだそりゃ。仕方なくお城に行こうとしたら既に閉まっている。辺りには夜の帳が。朝寝坊のツケがこんなところで回ってきたわけです。どうするかな。仕方ないので街をぶらつくか。

……が、射幸心を煽る様な施設が何も無い。天満屋があったけど、地下食品売り場も無い。これでは居ても仕方が無い。というわけで、予定より一本早い電車で岡山へ。

岡山でぼうふら氏と飲む。俺と違って仕事が楽しそうで何よりだった。と同時に、例の事件のことも聞かせてもらう。とてもここでは書けない様な事まで聞かせてもらい、お腹いっぱいです。

その夜はぼうふら氏の家で寝る。彼が結婚とかしたら、こんなことは出来ないだろうから今のうちにしておくか。その頃には一人で泊りがけの旅に出る、なんて寂しいことが無くなるといいんだけど。

こうして一日目はろくに何もせず終了。二日目へ続く

04/02/19

[☆]ふたタビ

津山と四国へ行ってきます。今度はポジティブな旅なのでご安心ください。

04/02/14

[◆○☆]土曜ワイド・哀の劇場〜バレンタインデーに東尋坊

掲題の通りです。前日にクソみたいなことを沢山やらかし、友人の上司が逮捕された今、私は生きていく希望が無くなりました。というわけで、早起きして東尋坊(自殺の名所)に行ってきます。ここには帰ってきたときに感想文を書く予定ですが、もしかしたら永遠に書かれる事が無いかもしれません。

とか言いながらここにアップしてるということは、おめおめと帰ってきたわけなんですが。まぁ、いいか。思考の流れがそのまま文章になったような駄文ですが、ご容赦ください。

朝7時。いつもと同じ時間に起床。どう行ったらいいのかは前日にウエブサイトを覗いて調べただけ。そんな状態で行くって言うんだからどうしようもないですな。で、電車に乗って名古屋へ。名古屋駅近くのATMでお金を下ろそうと思ったら開店が朝9時からで下ろせず。ちくしょう。ま、死出の旅に金なんざ不要だ。

福井までの切符を買う。駅員に往復切符を勧められるが、拒否。帰りは無いのに、なんで切符が要るんだよ。そんな荒んだ状態で「しらさぎ」に乗りこむ。福井まで約二時間。その間、じっくりと考えた。これからどうなるのか。俺はどうしたらいいのか。死にたいのか、逝きたいのか。考えて、考えて、考え抜いた。

結局、仕事でいろんな失敗をやってしまったわけだが、俺が悪いというよりは、そういう事を「悪」とみなす組織の考え方と相容れないだけだったのか、と。まだ今回の一件は、私にも(知らなかったとはいえ)非があったわけで、そういうことで過剰に責められるのなら、まだいいか。でも、職場のとある方とは「非」と考えるポイントが明らかにズレていたわけで。今回問題となった根幹のことよりも、些細な枝葉の事で文句を言われるのは、さすがに嫌気が差す。今後はそういった事を言われないように、ポイント以外の部分もきちっとする必要があるな。でも、ポイント以外のところできちっと出来ないのが私なわけで。本当にやろうとしてもできない、というか頭で分かっていても体が動かない。うーん。

これって試練なのかな。ちょうど4年前、サークルを辞めるかどうしようか悩んでた頃とよく似てるな。同期や先輩とうまく行かずに悩んでたあの頃と。あの時は後輩の可愛さに中てられて結局居残ってしまったわけだけど、あの時と比べて状況は格段に悪くなっているわけで。だって、日常で接する時間が半端じゃないし。どうしたもんかな。

やっぱり、根幹の部分でミスらないように。これだな。ミスったり分からないことはチェックすること。ただでさえ私は注意力が散漫なんだから。最近、寮の先輩に「本部配属という事は期待されてるんだ。坂上田村麻呂が蝦夷討伐のときに築いた砦のような存在なんだよ。お前がダメになったら、お前の年代全員がカス呼ばわりされることになるぞ。だいたいあいつは……(以下実名攻撃)」と言われたばかりだし。俺は砦なんだ。同期の。よし、いっちょ気合入れてバシッと生きてみますか。

が、これからも枝葉末節のことで言われ続けるのなら、是非もなし。私と組織の相性が合わなかっただけなんだろう。今から他にやりたい事を探すだけだ。

……そんなことを考えているうちに福井に到着。やっぱり北陸の長いトンネルを抜けた後の雪景色は何度見てもいい。えちぜん鉄道に乗り込み、三国を目指す。車掌さんが女性でへぇーと思ってたら、2駅で下車しワンマン運転に。ちくしょう。

そして、三国からバスで東尋坊へ。いよいよだ。昔、東尋坊という悪いお坊さんがここから突き落とされたとかいう伝説の場所。自殺の名所。私の胸は少年のようにときめく。

土産物屋が立ち並ぶ通りを過ぎ、ようやく到着。

死への13階段みたい。素敵。でも、海から非常に強烈な、台風の日みたいな風が吹き荒れてるんですよ。死のうとする人間を押し戻すような。そうか、これは東尋坊の死ぬなという意思表示か。そう思うと心が安らぎました。と同時に、今度そういう気になった時は、迷わず景勝地に旅に出るといいのかも、とも思いました。困ったときは自然が癒してくれます。そういえば、私は就職活動で嫌気が差したとき、よく琵琶湖を見に行きました。JRでいうと安曇川のあたりが綺麗に見えるんですよ。

閑話休題。そう思うとやる気が沸き、あちこち探検してみる気になりました。ごつごつとした岩場の先端まで行って、海を覗き込んでみたり。この高さじゃ死ねないな、とか思ってたら今度は海に向けて突風が。死ぬかと思った。でも、年とってからだとこんな積極的な行動に出れないだろうから、今のうちにじゃんじゃんしておかなくては。

そして、散々歩き回って自然を堪能した後、土産物屋でイカ焼きとおろしそばを喰らい、帰途につく。その手には、しっかり会社の人たちへの土産が握られていましたとさ。

ただ、このまま帰っては勿体無い。死ぬのを思いとどまる為だけに旅行なんて、少し情けない。というわけで、すぐ側にある保養地、芦原温泉へも寄ることに。ちなみに、芦原温泉と東尋坊が結構近くにあることは、こっちに来るまで知りませんでした。

で、この街の銭湯、セントピアあわらへ。ゆっくり風呂入ってビール飲んでマッサージチェアーに身を委ねてると、何もかもどうでも良くなってきました。旅先で飲むビールはやっぱり美味い。

風呂上がった後はバスでJR芦原温泉駅へ。駅こそ「芦原温泉」と名乗っているものの、実際は隣の金津町にある駅だったり。なんで温泉からバスで15分くらいかかるんだ。

ここから再度「しらさぎ」に乗って名古屋まで帰る予定だったのだが……バスの連絡が悪く、なおかつみどりの窓口にウザイ先客が居たため、予定の電車の切符が買えなかった。怒。仕方が無いので駅の売店で文藝春秋を買って次の電車が来るまで読みふける。芥川賞受賞作品も載ってたので、暇つぶしにはちょうどよかった。どっちが好きか、といわれれば「蹴りたい背中」かな。文章表現に光るものがあって面白かった。

そういえば、電車を待ってる時間にとある友人がエロゲー購入相談を持ちかけてきた。よりによってなんで今日なんだよ。それに最近のゲームはぜんぜん知らないっての。それでも駅の待合室にあった観光案内機を使ってネット検索をしてレビューを教えるあたり、俺もかなりお人よしだな。

そして、電車に乗り込んだ後もずーっと読む。誰だったかのコラムか忘れたけど、トリビアの「へぇ〜」というリアクションは、(飲み屋で)くだらない薀蓄話を傾けられたときの最高の切り返し方という話を読んで、激しく同意してしまった。人を傷つけず、無視せず、かといって賛美もしないからちょうどいいとか。へぇ〜。

そして名古屋でいつもの如く駅麺通りへ。今回は尾道ラーメンを食べてみた。少し期待はずれだったかな。で、すぐに実家への電車に。

ま、日帰りにしては充実しててよかった。それよりも、自分の中の問題に答えがある程度だけど見えてきたのが収穫だった。答えのなさそうな問題でも、答えが出るまで考えて、考えて、考え抜いて、そうやって出た答えを最後まで貫き通すことが大事なんだ。むしろ、答えを貫き通すことが一番難しいのかもしれない。

もう少しいろいろと書きたいところですが、来週も旅に出ることだし、今回はこの辺で筆をおくことにします。早くもここで書いたことが翻ってたりするかもしれませんが。それでは、ごきげんよう。

……そういえば、バレンタインデーについて書く事を忘れてた。題名に入れてるくらいなのに。ま、いいか。忘れるくらいの些細な出来事だったんだ。私にとっては。

04/02/13

[☆]友人の上司が痴漢で逮捕されてました

今日は生きててすいませんレベルの事をやらかしてしまいましたので、気分は最低です。明日は、早く起きれれば少し驚くべき行動に出てみようかと思います。

04/02/08

[▲]みんゴル4でアルバトロス出しました

苦節3年。マジで飛び上がって喜びました。この世で遣り残した事が5割くらい減った気分。なんて詰まらん人生なんだ。

04/02/04

[☆]死んでも払わない

どうも私の会社の劣悪な労働環境を労働基準監督署にチクった方がいらっしゃったらしく、近々査察が入るとのこと。多分、残業代だけで何億と払うことになるんでしょうね。結局のところ、そこで払った残業代はボーナスの額と反比例する(=その分ボーナスカット)でしょうが。

で、少しでも残業代を少なくするため、人事部からきつい締め付けがあるんです。曰く、「電話やパソコンは5時以降使うな(証拠が残るから)」「今日は忙しいから残業は仕方が無い、という意識は改めるべきだ(残業代を払いたくないから)」とか。何が何でも金を従業員に払わない、という意識が垣間見えて素敵です。

04/02/03

[☆]もうだめぽ

ドラえもんオールナイトに激しく行きたい。考えてみれば、最近は休日を遊ぶ事じゃなく休むことに使っているので、どんどんと生きる希望が吸い取られていってるような気がします。よし、前日に有給をとるか!

とか思ってスケジュールを確認したら、その翌々日が試験だった……もういやだよ、こんな生活。